- 彼は、誰かの前で足を伸ばすことは決してあられませんでした。
- 彼は人々と座る際、決して何かに寄り掛かられませんでした。
- 彼は小規模の会合の際、上座と下座が明らかにならないように輪になって座られました。見知らぬものがそこへやって来た際、その中の誰が預言者であるのか見分けることが出来ませんでした。(規模が大きな会合になると、アブーザルが彼のための特別の場所を設けることを提案し、彼はそれを受け入れられました)
- 神を唱念する会合のためにのみ彼は座られ、また立たれました。
- 彼は会合の場に入ると、入り口に一番近い場所に座られました。(上座へと向かうのではなく)
- 彼は、同席者に他人の悪口、陰口を言うことを許可しませんでした。そしてこのように仰いました。「私のもとで、誰かの悪口を言ってはならない。なぜなら、私は濁りのない心であなたたちと共にあることを望むからである。」
- 誰かが彼に話をするときはいつでも、彼は相手の話すことにしっかりと耳を傾けられました。
- 無駄話や虚偽の話でない限り彼は誰かの話を断たれることはあられませんでした。例えば誰かの陰口を言う者があったような場合には、彼はそれを禁じるかその場から立ち上がることによって相手の話を断たれました。
- 誰かが彼に話かえるとき、彼は完全に彼の方を向いて相手の正面に立たれました。(頭だけ、上半身だけを相手に向けるのではなく。)
- 彼の許へある人がやって来て彼の面前に座った際、彼は決してその席を立たれず相手が自分の意志で立ち上がるまで待たれました。
- 彼は、たいてい(とりわけ、モスクにおいて)キブラに向かって座られました。
- 集まりにおいて、彼は自分用の場所(専用席)を設けられませんでした。そしてほかの人たちにも専用席を持つことを禁じられました。
- 彼は集まりに加わる際、集まりの後部に座られました。また仲間たちにもそのようにするよう命じられました。
- 彼は皆を敬い、話しかた、見かたなど誰にでも等しく振る舞われました。誰ひとり、“他の誰かが彼(預言者)の許で自分より尊敬され愛されている“などと感じることがないほどでした。
- 彼は、順番が順守されるように仲間たちのスピーチを管理されました。
- 会合の人々が笑うときはいつでも彼もまた笑われ、彼らが驚く時には彼もまた驚かれました。
- 会合の人々が来世について語るときはかれもまたそれについて語られ、彼らが現世について語る時には彼もまた現世について語られました。もし彼らが飲食について話すときには彼もまたそれにかかわる話をされました。
- 彼は“一人よりも良い仲間と座ること”を、また“悪い仲間と座るよりも一人でいること”がよいことであると考えておられました。
- 彼は決して、(預言者となる前でさえ)無駄な娯楽目的の会合(男女混合の集まり、ダンスや酒、賭博のための集まりなど)には参加されませんでした。
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